海の風と山の風が出会うとき、奥山で鹿が鳴き、朱塗りの神殿が、満ちてくる潮に翼を広げます。ここは、神の島。 深く清らかな静寂が旅人を包む宮島で、いま、「蔵宿いろは」は、「家族の歴史」「ひとの絆」を未来に託す「蔵」の心を起点とし、旅人の皆様をお迎えする支度をととのえました。 この宿に泊まれば、やさしくなれる。 穏やかになれる。 丁寧に、心をこめて。 神の島ならではの、自然体のおもてなし。 いのちやすらぐ、かけがえのない一夜を、蔵宿でお過ごしください。